もりの学舎(まなびや)

かめの池のミニミニ水族館

(2013/6/26)

 

6月9日と16日の日曜日、それぞれキッズクラブAコースとBコースの「かめの池のミニミニ水族館」の日。

梅雨時期なので天気が心配だったのですが、9日は陽射しも強くなく、ちょうどいい感じでした。

16日は炎天下…暑かったです。

 

今回のプログラムはもりの学舎前の「かめの池」で生きものを捕まえようという体験です。

1年生から6年生のこどもたちは長靴を履いて準備万端!

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まずはかめの池にペットボトルの仕掛けをセッティング。魚が入りやすい場所をみんなで考えます。

その後は、かめの池で手網を使って池の生きもの探しをします。

池の中で泳いでいる魚たちを必死に狙う男子たち。手の届く範囲を地道に探す女の子たち。

そんな構図にわかれました。

 

9日、16日と「ザリガニ釣り」もやってみたのですが…

残念?ながら今回は1匹も釣れず、あたりもなかったようです。

去年までは数匹は釣れていたが、今年は0ということは、ザリガニの駆除成功!?したんでしょうか。

ザリガニは釣れなかったけど、エビやヨシノボリにタイコウチの赤ちゃんなどを捕まえました。

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かめの池に流れ込む小川では、

パッと見たところ、いきものの姿は見えません。

そこで、深みにたまった落ち葉などを網ですくい、落ち葉を手や木の棒でかきわけ、

オニヤンマのヤゴやドジョウの仲間を捕まえました。

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お昼ご飯を食べた後は、

午前中に仕掛けておいたペットボトルを揚げにいき、それぞれのグループが

仕掛けを1つ1つ揚げる度に一喜一憂の声があがりました。

両日ともたくさん捕れたグループは、1つのペットボトルに20匹近く入っているところが!

 

そしてどんな生きものを捕まえたか観察した後は、みんなで水族館の水槽づくり。

今回は学年で違う水槽作りにチャレンジ。

1、2年生は「ミニかめの池づくり」

3、4年生は「中型水槽づくり」

5、6年生は「本格水槽づくり」

水槽作りの前に、みんなに「どの水をつかう」のか聞いてみると、水道の水はダメと言う声が聞こえました。

なぜと聞くと「薬がはいっているから、魚が死んでしまう」と答える子どもたち。人間が使っている水はそのままだと生きものには毒になることがあることをはじめて知った子もいました。

 

1、2年生は、木の枠と防水シートを使って、2メートル×2メートルの小さな池作り。池の形をつくり、水をかめの池からバケツリレーで汲んできました。子どもたちは、できたミニ池の中を人影から逃げようとする魚たちを追いかけていました。

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3、4年生は、1メートル×50センチメートルの大きさのケースに、カルキ抜きをした水を使って水槽作り。どんなものがあると生きものが暮らしやすいか考えて、石で隠れ家を作ったり、落ち葉を沈めたりといろんな工夫をしました。

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5、6年生は、ガラスの水槽をかめの池の状態に近づけようと工夫しました。池に浮かぶヒシを取っていれてみたり、底に砂をいれて自然に近いようにみんなで考えてました。

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それぞれの水槽が完成したら、広場にミニミニ水族館のできあがり。みんな他のグループが作った水槽を見てまわって楽しんでいました。5、6年生が今回作った水槽は、もりの学舎玄関に展示してあります。8月ぐらいまで展示しておく予定です。