ブログ『 森の言葉 』

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2022/03/14

キッズインタープリターデビューしました!

もりの学舎まつり(3/13)開催しました!

2022年3月13日「もりの学舎まつり」開催しました。
この事業は、名古屋キワニスクラブ50周年事業として協賛を受け開催しています。
オープニングにて、名古屋キワニスクラブ相羽会長に挨拶していただきました。

キッズインタープリターデビュー

もりの学舎まつりのメインプログラムは「キッズインタープリターデビュー」。もりの学舎キッズクラブで活動してきた小学4〜6年生が自分たちで考えた体験プログラムを実施しました。
「もりのどうぶツアー」「自然でクラフト」「まなびや自然すごろく」の3つのプログラム。森の生きものをテーマに子どもたちが考えてつくったプログラムです。

もりのどうぶツアー
森のなかに隠れている動物(ぬいぐるみ)を探しながら、キッズインタープリターの解説やクイズに挑戦するガイドツアーです。
キッズインタープリターの一人はイノシシです。

参加者のみなさんは、森の動物たちを一生懸命探していました。隠れていた動物は、キツネ、リス、ネズミ、アライグマ、ヒキガエル、イノシシ、タヌキ。すべてもりの学舎周辺にいる生きものたちです。

自然でクラフト
自然素材を使っていろいろな生きものをつくるクラフト。
キッズインタープリターがひとりひとりが考えたクラフト。ウサギ、チョウ、クモ、ザリガニ、ウ、カメのクラフト。
ウサギはどんぐり、チョウは落ち葉、クモはクルミ、ザリガニは木の枝、ウはマツボックリ、カメは木の皮をうまく使っています。

作った作品を飾って写真を撮ってもらうジオラマエリアも作りました。それぞれの生きものについての解説も行いました。

まなびや自然すごろく
生きものが書かれたマスにとまると、その生きものに合わせて、すすんだり、スタートにもどったり、ひと休みしたり。子どもたちが考えたすごろくです。

終わったあとも参加者のみなさんに変えたほうがいいところなどを聞いて、次の回に活かしていました。もりの学舎インタープリター顔負けです。
1月2月の準備で作り上げたプログラム(もちろんもりの学舎インタプリターのサポートもありました。)ですが、たくさんの方に楽しんでいただけたようです。
キッズインタープリターの子どもたちも、「参加者の笑顔が見れてよかった」「去年も参加してくれた人が来てくれた」「自分もやっていて楽しかった」「またやりたい」とふりかえりました。
インタープリターの私たちからみていても楽しみながらやってくれていたのでよかったです。
この体験から自分たちの行動が周りの人にどう影響を与えるのか考えるところにつながっていってほしいなと思いました。
キッズインタープリターのみなさん、参加者のみなさんありがとうございました。

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