ブログ『 森の言葉 』

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2023/03/19

キッズインタープリターデビュー  
  〜もりの学舎まつり2023〜

2023年3月12日 もりの学舎まつり 開催しました

キッズインタープリターデビュー

もりの学舎まつりのメインプログラム
「キッズインタープリターデビュー」
今年も3つのプログラムを開催しました。
「森と水辺のツアー」
「自然de工作(クラフト)」
「かいだんボーリング」
すべて、もりの学舎キッズクラブの4、5、6年生たちが
自分たちで考えた体験プログラムです。

森と水辺のツアー

「森と水辺のツアー」チームは4人のメンバー
もりの学舎の裏の森とかめの池トレイルを巡るスペシャルツアーです。
コース上の植物についてのクイズ、もりの学舎周辺の動物などについてクイズを出したりしながら散策で40分ほど。キッズインタープリターが道案内をしていきます。
人数が少ないチームだから毎回出番があり、
キッズインタープリターもとっても頑張っていました。

自然de工作(クラフト)

自然de工作チームは8人チームで、当日欠席のメンバーもいましたが、メンバー同士でフォローして、やり遂げていました。
6つのクラフトメニューを用意していました。自然素材のクラフトで「ムカデ」「サシガメ」「セミ」「獣(たぬき)」「怪獣(ニワトリの怪物)」「木の実のネックレス」の6つのメニューをそれぞれ2回ずつ開催しました。生きものについての解説や使用する自然素材について解説しながら、キッズインタープリターは工作を頑張って進めていました。当日参加も行い、とてもにぎわっていました。キッズインタープリターも自分の出番がないときは、他のキッズインタープリターをフォローしていました。

かいだんボーリング

かいだんボーリングのチームも8人チーム。
このチームは、あそびをキーワードにして体験プログラムを考えていきました。
階段で自然素材のボールを転がし、木のピンを倒していくプログラム。ただ遊ぶだけではなく、倒したピンの数によってもりの学舎周辺の生きものカードがゲットでき、外来生物などについて学べるようになっています。
キッズインタープリターも参加者といっしょに盛り上がりながら、プログラムを行っていました。

最後にふりかえりをそれぞれのチームで行いました。
初めてキッズインタープリターになった人、3年続けた人、みんなそれぞれです。
それぞれに「人に楽しんでもらうことの面白さ、伝えることのむずかしさ」を感じてもらえたと思います。

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9時~17時
休 館 日
火曜日 (火曜日が祝日の場合は次の平日)、
12月29日から1月1日まで (春・夏・冬休み期間中は火曜日も開館)